2008年1月9日、国家知識産権局が発表した2007年度の特許統計データによると、国家知識産権局は3種類の特許出願を合計694,153件受理し、昨年同期比21.1%増であった;特許権の付与は、351,782件であり、、昨年同期比31.3%増であった。3種類の特許出願の総数は継続して急増しており、国内発明特許権の付与が加速し海外のそれを超えている。
2007年に受理した3種類の特許出願のうち、国内出願は586,,734件、外国出願は107,419件;発明特許出願は245,161件、実用新案出願は181,324件、意匠出願は267,668件;職務出願は380,260件、非職務出願は313,893件であった。
2007年に付与した3種類の特許権のうち、国内の特許権付与件数は301,632件、外国の特許権付与件数は50,150件;発明特許権付与件数は67,948件、実用新案特許権付与件数は150,036件、意匠権付与件数は133,798件;職務特許権付与件数は182,340件、非職務特許権付与件数は169,442件であった。
2007年も3種類の特許出願総数が継続して急増している。しかし、依然として実用新案と意匠特許出願が主である。発明特許出願は国内を主として、国内発明特許出願の増化率は外国のそれを上回っている。国内特許出願における職務出願の割合は更に高まるであろう。企業の新機軸を打ち出す主体としての地位がはっきりと見えてきた。
2007年、特許権付与の状況には、3種類の特許権付与数は引き続き大幅に増加したことと国内発明特許権付与の増加速度が外国のそれを上回ったという二つの大きな特徴が現れている。国内発明特許権付与数の増加率は国外より17パーセントも高く、国内、外の発明特許権付与数の差は一層縮小した。
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