No.55 Sep.28, 2009 |
|
購読 |
 |
|
|
|
連絡先 |
 |
集佳知識産権代理有限公司 |
7Th/8Th/11th Floor, Scitech Place, 22 Jianguo Menwai Ave.,Beijing 100004,P.R.China
北京建国門外大街22号
賽特広場七/八/十一階
郵便番号:100004
T: +8610 59208888
F: +8610 85110966 85110968
Web: www.unitalen.com
E-mail: mail@unitalen.com |
|
|
|
|
|
|
|
|
中国商標登録、百万件を突破。 商標"三量"がすべて世界一となる |

|
|
|
9月15日までに中国2009年商標登録出願の審査件数が百万の大台を突破し、100.5万件に達した。ここに至り中国商標の登録出願量、審査量、有効登録商標量がすべて世界一となり、世界一の商標大国となった。
国家工商総局商標局は2009年に8ヵ月半の時間をかけ、過去3年3ヶ月の商標審査業務量を処理、同比で153%の成長となり、審査品質の抜き取り検査の合格率は98%以上に達した。
「これは中国の商標史上重要な記念碑であり、新中国60周年に捧げる厚き御礼となるでしょう」と、商標局の李建昌局長は説明する。商標登録出願の年間審査件数が百万を突破したことは、中国の商標審査能力が倍化し、経済·社会の発展の商標登録のニーズに応えられることを示している。来年、商標登録出願の審査期間を12ヶ月に短縮するという目標のために、揺るぎなき土台を築いたといえるだろう。
|
|
|
|
|
|
中国特許法の実施24年、 特許出願の成長は世界一 |

|
|
|
中国国家知的財産権局の最新統計によると、2009年7月末までに中国では特許出願の受理件数が合計534.1万件となり、そのうち中国の国内出願445.7万件、外国出願88.4万件であったという。同期の国家知的財産権局で授権した特許総数は279.2万件、その中で国内238.8万件、外国40.4万件であった。新中国成立60年以来、中国の特許事業は長期的な発展を遂げているといえる。
世界知的財産権機関(WIPO)では、中国の特許出願量の急速な成長は中国の発明·イノベーションレベルが向上し続けていることを示す、とかつて報告されたことがある。
中国では対外特許出願の面でも、近年変化が起きつつある。WIPOでは、『特許協力条約』による中国からの国際特許出願の件数が年々増加していることを指摘する。2008年、中国は6100件あまりの特許を出願し、初めて世界第六位となった。また2008年、中国の華為社が1737件の国際特許出願で世界一位となっている。
|
|
|
|
|
華為、147件のLTE特許で世界トップ4に躍り出る |

|
|
|
華為(HUAWEI)が先日発表したところによると、華為は147件のLTE特許(LTE: Long Term Evolution(次世代移動体通信規格))で世界トップ4位に躍り出たという。また世界電信設備メーカの中で2位となり、最先端のLTE特許における優勢を誇る。華為は公平·合理的·非差別的条件でのライセンス供与(FRAND)を原則とし、オープンな姿勢で業界とLTE特許の成果を享受するとともに、LTE産業の繁栄、調和のとれた生態環境をともに守って行きたい意向を示した。ETSI(欧州電気通信標準化機構)IPRで毎月更新されるデータを見ると、昨年から華為のLTE特許は一貫して世界の設備メーカの中で最先端を行く。8月末までの世界LTE特許出願総数1272件のうち、華為が12%のシェアを占めている。
|
|
|
|
|
日中、知的財産権保護合意書に調印 |

|
|
|
中国国家工商行政管理総局の周伯華局長は、日本経済産業省の二階俊博大臣と近日、それぞれ北京と東京で知的財産権保保護などについて、協力合意書に調印するとともに、先日北京で合意書の書類を交わした。今回の協力合意書に基づき、日中双方は商標登録、審査、異議、復審、管理、偽物防止、知的財産権に関する不正競争防止、ネットワーク関連の知的財産権保護、消費者?商標使用者の知的財産権意識の強化等の業務を巡り、協力していくことになる。
|
|
|
|
|
第一回中国インターネットイノベーション·知的財産権の保護ハイレベルフォーラム、杭州で開催
|

|
|
|
昨今の世界情報化の潮流の中、中国インターネット業界は飛躍的な成長期に入りつつある。2008年、中国のネットユーザは41.9%まで爆発的に増え、現在はすでに3.5億人を突破、世界一位に達している。同年、国内電子ビジネスの取引成立額は約3万億元、41.7%に急増しつつある。現在、中国はすでにインターネット市場競争とイノベーションの新たな応用の戦略的チャンスの時期に入ったといえる。——インターネットイノベーションと知的財産権の発掘が空前の高まりを見せている。これを受けて中国では今年10月30日から10月31日まで杭州で「2009第一回中国インターネットイノベーション·知的財産権保護ハイレベルフォーラム」が開催され、テーマは「イノベーション、保護、発展 - 金融危機下の中国インターネットが直面する試練とチャンス」と題された。
フォーラムでは国内外の最先端の専門学者等が約800人出席、世界のインターネット業界と知的財産権界の有史以来、最高峰·最大規模のフォーラムとなった。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|